2015年8月3日月曜日

旬探訪 越後のごっつぉ 〈 食材の宝庫 佐渡 〉


佐渡は、面積が約855k㎡と東京23区の約1,5倍あり、
離島としては日本一大きな島です。
佐渡は、ほぼ中央に暖地・寒地の植物の境界線とされる
北緯38度線が通っています。
また、対馬海流と卓越風の影響もあり、多様な自然環境に恵まれています。
 このことから佐渡は、海・山・平野の幸に恵まれた島であり
バラエティに富んだ食材を楽しむことが出来ます。
 そこで「越後の蔵あさひ山」では、この夏、
豊かな自然に育まれた佐渡の食材をお客様に身近に
味わっていただこうとご提供致しております。

【南蛮えび】新潟や佐渡では南蛮えび、一般的には甘えびと
呼ばれていますが正式には「ホッコクアカエビ」と言います。
水深300〜500mの佐渡沖で獲られ、
甘みが強く他のえびとは違った食感があります。
甘くとろけるような身は刺身が定番!
佐渡では海洋深層水を使って「はねっ娘」という名前で
生きた南蛮えびの出荷もしているのだとか。

【するめいか】佐渡と言えば「いか」!
東シナ海で生まれた個体が春から夏にかけてエサを食べながら日本海を北上し、
秋から冬にかけては産卵のため、東シナ海に向けて南下します。
いか類ではもっともポピュラーな存在で刺身から加工食品まで幅広く利用されます。
いかの甘みとワタの旨みが凝縮された「丸干しいか」や「いか沖漬け」は有名です。
この他にも「サザエ刺し」、「銀鮭造り」、「もずく酢」などが味わえます。
※仕入れ状況によりご提供出来ない食材もございます。

0 件のコメント:

コメントを投稿